コリスチンの備忘録

医学部受験〜医師国家試験対策〜研修医生活

国家試験合格までの流れ④

いよいよ、114回医師国家試験まで10日切りましたね。
この頃になると不安との戦いになると思います。自分の信じる神(予備校)を絞って、そこの教材を極めてくださいね。

この時期は
ノートと直前をひたすら復習しながら、電車移動ではクエバンオンラインで間違えた1周目問題を解きあさってました。
本番3日前からは完全に家に引きこもってノートの復習に徹してました。
まぁそんなこんなで国試本番です。



当日の流れ

都内は大正大学明治学院大の二箇所に分かれて試験を受けます。
大学の教室には自大学のみか2校混合かくらいなので実質受けるときは学内の試験みたいな感覚で受けられます。(同期とは仲良くしておきましょうね




以下は後輩に聞かれたこと

- 机の上には何が置けるの?
机には文房具のみ置けます。ティッシュは中身だけ。
スマートフォン類は机の上の封筒に電源を落として入れます。
コートとかの上着と荷物は椅子の下です。


- 会場どんな感じ?
椅子が結構硬いので休み時間は足を休めるようにしましょう!
あと会場内でも場所によって温度が変わるので温度調節のしやすい服装がおすすめです。


- 教材は何持って行ってた?
二宮金次郎状態は嫌だったので、iPadとあとは直前期に完全に覚えてるか自信のないbishop scoreなどをルーズリーフ2枚ほどにまとめて電車などの移動時間で見てました。


- 休み時間は何してた?
休み時間は結構あります!
いつも勉強の息抜きに歯を磨いていたのでそういったルーティンのある方は時間があるのでやることをおすすめします。
あとは糖分補給で飴と虎屋の羊羹を持ち込んで食べていました。



最後に
本番は会場内で大声で「さっきの問題さ、◯◯だよね」とか言うやつが出てくるかもしれません。そういうのは聞き流しましょう。だいたいそういう人の言うことはエビデンスレベルが低いです。会場内で友達と問題に関しての会話は禁忌と約束してました。些細なミスに振り返らずに最後まで駆け抜けましょう!
残り10日応援してます!

国試落ちのリスク因子

はい、超絶お久しぶりです。忙しすぎて、ブログ?何それ?状態でした。

少し落ち着いてきたので書きます。
これからはしばし、ゆとりができるのでちょこちょこ書いていきます。

6年生が卒試はじまったり、終わったりする時期ですね。

まだ自分の国試体験シリーズ書き終わってないのですが、とりあえず今回は国試に落ちやすい人はこんな人
っていうものをあげていこうと思います。
※以下は学生の時に先生から聞いた話や同期と話してて感じたリスクファクターです。




 ①勉強やってない人

これは当たり前。
みんなが積み上げるべき勉強量に到底達していない人。





>>
じゃあ勉強してるのに落ちるリスクが高いひとはどんな人か。



 ❷直前期に必修だけ詰め込む人

これはパンリン落ちのリスクです。
必修問題やった人は分かると思うけど、めちゃくちゃ簡単で頭使いません。こればかりやってると臨床的思考能力が落ちる気がします。
必修問題は1日何問って決めてドリル感覚でやるのがおすすめです。


 ❸試験本番でいつもと違うことをしてしまう人

国試の時はせん妄になりやすいです(MTMがよく言ってた気がする。

例)
いつも模試の時に考え込まずに直感で選択肢を選んでた人が本番の緊張で考え込んでいつもとは違う発想をしてしまう。
国試本番の自分のルーティンは決めとくといいと思います。自分は「悩んだら机に突っ伏す」でした。
あと模試は本番のつもりで挑みましょう。特に必修!時間ギリギリまで悩んでなおすくらいのつもりで!


 ❹直前期に右往左往する人

「まわりがみんなとってるサマライズをとってない」
「みんな国試究極MAPとってるし、とった方がいいかな」

こういうまわりに流される方、要注意です。
あれこれと手を出して中途半端にやるよりは1つを極める方が知識の定着にも効率良いと思います。自分の信じる神を信じていれば大丈夫です!他人になんと言われようと自分に合う講座であれば大丈夫!
あと直前期に何をやって本番まで過ごすかを予め決めておきましょう。これだけやれば国試に受かるっていう勉強量を決めておくといいと思います。
例えば「QAのノートを完璧にする+模試の全ての復習を2回+QBの全ての1週目問題を完璧にする+公衆衛生と必修問題のQBを30問/日+直前講座と直前必修禁忌講座を完璧にする」とかね。


 ❺国試の枠組みを理解せずに勉強している人

国試の勉強してると出題される枠組みみたいなのがなんとなく分かってくると思います。枠組みから外れた、重箱の隅をつつくような知識ばかり求めるのはやめましょう。余裕がある人ならいいと思いますけどね。


 ❻1人で勉強してる人

国試はみんなが解けるものを解けることが大事です。全体から離されなければいいだけですからね。なので1人で勉強してるとついつい必要ない表を覚えようとしたりとやはり効率の悪い、重箱の隅をつつくような勉強をしがちになってしまうと思います。

同級生たちと「ねぇ、これって覚える必要ある?」「いやいや、それは流石に知らなくてもこれだけ知ってれば大丈夫でしょ」「あ、たしかに」みたいな会話しながら勉強するとまわりとの考え方のズレはなくなるし、お互い教え合ったりして記憶にも残ります。
1人じゃないと勉強できないみたいな人じゃなければ是非!


 ❼ノートの復習が足りてない人

これはパンリン落ちのリスクで有名だと思います。映像授業のノートは完璧しておくことは大事だと思います。





その他、大学の偏差値や性差があるとか言うけどその辺は関係ないと思います。
大学の偏差値なんて勉強してる子はどこの大学の出身だとしてもすごいし、性別は関係ないです。
最後はメンタル勝負です!
みんな不安です。どうしよう〜怖いなって思ったら、同級生でも先輩でも恋人でも家族でも、ちょっとボヤいてもいいと思います。案外話すとスッキリします。話し相手いなかったらコリスチンのDMにでも書いてください。傾聴と共感させていただきます。
個人的にはきよきよのしょうもない動画見て息抜きしてたのでおすすめです。

初期研修病院選びのこと

はい、お久しぶりです!
コリスチンです!

忙しくて更新さぼってました。


昨日レジナビin大阪が終わりましたね。
病院選びの個人的な基準をまとめたので
病院選びで迷った時にこんな意見もあるんだな程度
に見てください。


今、都内の病院で働いてます。
マッチングで第1希望にしたところです。
(以下、コリ病院)

【コリ病院のスペック】
給料:都内の中で平均的

症例:豊富でcommon〜coreなものまで

仕事:忙しすぎない程度に忙しい、手技も結構できる

休暇:ないと言えばないかもしれないし、あると言えばあるかもしれない。察してください。

教育抜群にいいと思う


なんでコリ病院を第1志望にしたのか言う前には他に第1志望にするか悩んでいた病院を紹介せねばなりませんね。

・病院A
給料は抜群にいいけど、忙しすぎる都内の病院。(分かる人はこれで分かりそう)

・病院B
給料は今のところよりほんの少しいいけど、都内じゃない関東の病院。忙しさはあまり変わらない。


コリ病院と病院A、Bの間で揺れ動いていました。




- なんで、私がコリ病院に!?

①四本柱の話
コリが医学部4年生の頃、とある近医の眼科を受診した時の話。

コリが医学生と知った先生は進路の話をふってきました。
コリはまだ4年生なので何も考えてなかったので
逆に先生に進路のことを聞いた時

これからの医師人生、進路を決める際は
お金、時間、やりがい
この三本柱のどこに重きを置くかで決めるといい

いや四本柱って書いてたじゃん……って思うかもしれないですが

この言葉を聞いた時になるほどと思ったと同時に
場所って柱があっても良くない?
って思ったのです。
だって時間があってもそれが家族や恋人、友達の近くじゃなかったら意味ないなって。

だからお金、時間、やりがい、場所の四本柱

〈コリの四本柱〉
お金:まぁ貯金できるくらいあれば
時間:適度に休めて勉強できる程度には欲しい
やりがい:これはどこ行っても文句言ってる奴は文句言うし、どんな仕事でもあとから見つかるかな
場所:都内

②教育体制

初期研修は医者人生の第1歩!
初期研修はhop step jumpのhopなわけです!
高く飛ぶにはここが大事かなと。

そんなわけで
・勉強会がある
・研修医の学会参加にも意欲的
・2年目が面倒見てくれる
・当直などでのER対応が研修医だけで完結させず、上の先生がフォローしつつレビューしてくれる

こういった点が大事かなと思います。

この①、②から
「都内でお金はそこそこもらえて自分の勉強の時間もありつつ適度に忙しくて教育的な」
コリ病院を選びました。



- 最後に

これはコリが学生の頃言われた言葉

初期研修の2年間が今後の医者人生を決める
と言っても過言ではない

今ですらこの1年間で医者人生決まるよ!なんて言われることがあります。
多くの先人たちが口酸っぱく言うんだから本当にそうなのかもって思います。

最後の最後まで悩んで2択になったら
「自分が2年間で医者としてレベルアップできそうだな」
っていう病院を選ぶのもいいかもしれませんね。

皆さんの参考になれば嬉しいです!




P.S.
マッチングに関してはとりあえず過去問。
でもメインはあくまで自分のノートの復習をして国試に出ることを広く深く捉えることをやっていました。
面接はとにかく元気よく!!それだけ!!

医師国家試験合格までの流れ③(直前期)

いよいよ直前期の話。
うわ〜国試近付いてきたなってメンタル面が1番揺さぶられる時期なのかもしれません。

そんなメンタルが揺さぶられる時期に(各予備校、皆さんの不安につけこんで)色んな直前期講座を出していきます。
どの直前期講座を選ぶのが正解なのか悩むと思います(僕も悩みました)
というわけでとった講座の各社レビューを書いていきたいと思います。(悩んでとりまくりました)

※以下はあくまで私見です


・MEC

①サマライズ
とってる人はサマライザーと呼ばれたり呼ばれなかったり。小児科と産婦人科以外の科がサマライズされてます。

欠点
映像のコマ数がとても多いこと

内容がそれ本当に出るの?って部分があること

利点
KSRによる病態生理のわかりやすさ

大多数の国試受験生がとってるという安心感があること(これが1番大きい気がする

②Dr.KSRの必修予想講座
今年ここから1問でた覚えがある!
まわりがとってる人多いならとるべき!
でもこれも出ないでしょ系のものが多いから本当に余裕のない人はとらなくてもいいかも!

③Dr.KSRの直前予想講座
簡単に言うとサマライズの要点をまとめたような講座!
サマライズとらずに別の講座とってるような人はこれを取るのはいいかもしれませんね。

④LAST MESSAGE
通称ラスメ。
直前期の勉強に張り詰めたときにいい息抜きになると思います。他大学の同級生とかとも会えて楽しいと思います。
人気アーティストのライブのような授業です。
授業後はKSRと握手とハグできます笑
とってる人がほとんどなのでとるべき!


・TECOM

①TARGET
三苫先生による全科の基本問題のまとめ講義

欠点
難易度の高い問題に対する知識はあまり養えない。

利点
113回国試に関して言えば標準的な問題が多かったので映像講座としては当たりであったこと

みんなが解ける問題が解けるようになること

②SHIKETAI
必修、禁忌対策や画像問題の対策などが載ってる。
個人的には一般問題の選択肢を集めてつくられた確認テストのところが良かった。
一般臨床問題の点数が伸び悩んでる人にはおすすめかも。


・medu4

①国試究極MAP
直近3年分の国試をコンパクトにまとめた映像講座。
誰かが回数別を頭のいい人がまとめて話してくれてる感じって表現してました。

欠点
欠点というか映像講座の特徴として問題演習がないこと

利点
1日1コマずつ配信されるので復習の負担が少ないこと

直前期に国試に必要な知識を網羅的にまとめてくれていること


medu4を普段から見てる人は必須って感じです。
回数別しっかりやって自分のノートできてる人は見なくても大丈夫だと思います。

この講座は5年生の人が見るといいなって思いました。


・Q assist

①必修・禁忌講座
必修で出そうな座学ではあまり見慣れない手技の予想問題や代表的な禁忌100選も出てます。
映像のコマ数も6コマという少なさで必修と禁忌がコンパクトにまとまっててとてもよかったです。
お金を払ってでもとる価値あるなって思った映像講座です。

②直前 assist
国試の新規出題範囲に合わせた講義内容となってます。
実際この映像講座の内容から出ました!
コマ数も直前期にありがたい3コマでした。
メディックメディア模試の特典として受講できたのですが受講希望殺到で急遽映像の売り出しがはじまるくらい人気でした。おすすめです。


・最後に
こんな感じで直前期は映像見ては復習して
自分のノートの見返しと演習の日々でした。
必修と公衆衛生に関しては1日30問とドリル感覚で解いてました。

今思うとどの会社の講座をとっても自分のやると決めたことがブレなければ大丈夫だと思います。
同じ大学のまわりのみんなと同じ映像講座をとってれば安心です。他大学の知り合いが「この映像講座めっちゃいいわ〜」って言ってても流されずに自分のやると決めたことを貫いてください。

次回は国試1週間前から国試当日までを!

ゴロ〜精神科の心理検査

こんにちは!
令和に明けましておめでとうございます!
令和1発目の投稿ということで今回はゴロを紹介しようかなと思います。

ゴロで覚えた知識は理解して覚える知識よりも応用が効かないのであまり好きじゃないです。
なのでゴロ系の投稿は少なめだと思います。


さて精神科の心理検査と言えば

こんな感じ(QAの精神科のレジュメから引用させていただきました。)

国試卒試でよく聞かれるのが質問紙法なのはどれか?自記式なのはどれか?だと思います。
あとは投影法の検査項目のロールシャッハテストについて聞かれたり、細かいところだと知能検査について聞いてくるものもありますね。

今回は自記式のゴロです。

「コーネル大でベッキー文春見て不安な気分やった」

コーネル大 →Cornell medical index
ベッキーBeckうつ病自己評価尺度
春 →章完成テスト
て →Minnesota多面人格検査
不安 →状態特性不安検査
気分気分プロフィール検査
やった矢田部Guilford性格テスト

(PFスタディに関してはおまけみたいな感じで覚えたい人は覚えてください。笑)

あとこのゴロは
文章完成テスト以外は質問紙法になってます。

「私はよく〜」みたいに書き出しがあってそのあとを患者さん自身に自由に書いてもらうのが文章完成テストなのでそれが質問紙形式なわけないですよね。

ではここで国試から1問
109G37
質問紙法による検査はどれか2つ選べ。
a Minnesota多面人格検査
b ベックのうつ病自己評価尺度
c FAB
d 簡易精神症状評価尺度
e Hamiltonうつ病評価尺度


「コーネル大でベッキー文春見て不安な気分やった」が自記式、この中の文章完成テスト以外が質問紙法


なので答えはa、bとなります!

ルート・採血の取り方のまとめ

こんばんは!コリスチンです!

 

研修医になって最初の関門かもしれないルートと採血!

 

ルートと採血について聞いたことをまとめてみようかなと思います!

だって今ルート採血に失敗しない波が来てるから!!この時のことを記録して失敗が続いた時に見返して自信を取り戻したい!!

皆さんの参考になれば嬉しいです。

ぜひ読んでみてください。

 

・ルート

①まずとにかく流れを叩き込むのが最初にやるべきことだと思っています。

スムーズな流れが頭に入っていれば焦りません!

 

②どの手技も自分のスペースをつくれない人はうまくいかないことが多い気がする。

患者さんの机の上に何かあったら一旦片付けさせてもらって使うもの一式広げて自分のスペースを作りましょう!

 

皮膚のテンションはしっかりかける!!

これをしないと狙った血管に逃げられたりします!

若い人は皮膚の弾力が強すぎるし、お年寄りは皮膚が動きまくってしまうのでテンションかけるのは大事。

友達の腕をかりてテンションのかける練習をさせてもらいましょう!(針刺すのはかわいそうなので

自分なりのテンションのかけ方を見つけましょう。

またお年寄りの方の血管はウネウネしてます。

そのラインにうまくまっすぐになるようにテンションをかけてあげられるといいと思います。

 

④針の持ち方と角度はお作法習うと思いますが

自分なりに持ちやすい針の持ち方で!

角度は習った通りがいいと思います。

どんな持ち方でも入ったもん勝ちです!

 

いざ狙うとなったら躊躇わず刺しましょう。

迷いながらゆっくりゆっくり刺すと患者さんは痛いと思います。

あとゆっくり刺してると血管に逃げられると思うので迷わず刺してみましょう!

 

・採血

①針の持ち方

翼状針を使う人がほとんどだと思います。

なので翼状針に関して話そうと思います。

 

一般的に羽を持って刺すのが翼状針の刺し方とよく言われます。

ですが個人的には羽を折って持つと逆血が見えにくい気がすごくします。

f:id:colistin_mdrp:20190423004547j:image

上の画像の赤丸で囲んだところを上から逆血が見えるように親指と人差し指で挟んで持って刺すのが個人的には好きです。

 

針の深さと固定に注意する。

子どもや太っている人は皮下組織が厚いので血管まで深く刺さないとなかなかたどり着きません。

逆に痩せてる人やお年寄りの方は皮下組織が薄いので刺しすぎると血管を突き抜けてしまいます。

特にお年寄りの方は血管壁がもろくなってたりすることが多いので深く刺しすぎには気をつけましょう。

 

またシリンジで引いてる際に針をうまく固定してないと動いてしまいます。

急に血が引けなくなったりすることにつながるので針を持ってる手は針が動かないようしっかり固定しましょう。

 

・共通事項

①針を刺す前に自分が刺せる血管を3つくらい見つけておくことが大事です。

「まだあいつが残ってる」みたいな心の余裕にもつながります。

 

解剖学的な血管走行は頭に入れておく。

特に赤ちゃんの採血ではムチムチな腕の中から血管を見つけ出すのは本当に困難です。

彼らの腕を触ってみてわずかに手に残る血管の感触と解剖学的な血管走行を組み合わせて刺して行きましょう。

 

③自分流のやり方を見つける。

いろんな人のやり方を教わると思います。その時に「いや前に習ったのと違うんですけど」と思わずに「こんなやり方もあるんだ〜」って思いながらいろんなやり方を試してみてください。

自分に合うやり方が見つかるはずです。

結局どんな入れ方でも入れた者勝ちなので!

 

・最後に

 

誰でも入らない日はあります。

 

患者さんのコンディションだけじゃなくて自分のコンディションに最も左右されます。

入らなかったときはもうだめだと思わずに今日は俺ちょっと調子悪いな〜いつもならできるのにな〜くらいの気持ちで行きましょう。

 

 

 

医師国家試験合格までの流れ②(6年生になってから直前期まで)

さて前回の続き

6年生になってから

マッチング

卒業試験(大学によってはないところもあるよね)

盛り沢山の模試

そして国家試験!!

 

この1年は本当にボリュームある気がするので直前期までをとりあえず書きます!

 

 

・夏休みまで

とりあえずマッチング試験もあるので

  まとめノートを見ながら3年分の回数別

  必修問題のQB

  Dr.盛永の公衆衛生

  公衆衛生のQB

  暇な時間にQBオンラインで1周目問題

ポリクリは自由な時間の多い診療科を選んでいたのでその時間にこれらをやっていました

家で勉強したくないので笑

 

夏休みは東医体出たり、海外に行ったりである程度最後の夏休みを楽しみました

 

・夏明け

マッチングの結果が出る時期です!無事第1志望にマッチングしました!

(マッチングについては書くことは特にないので行きたいところを見つけてそこにいる先輩レジに聞くのがベストだと思います)

 

そしていよいよみんな国試の勉強に平行して卒試の勉強しはじめます……敵は学内みたいな感じでピリピリしはじめます……

というわけで卒業試験の過去問を解きながら苦手だなとか理解が浅いなと思ったところをQAで補いました!知らないところは卒業試験用のノートをつくりました!

 

これに関しては自分の国試用のまとめノートに書かない方がいいです!!

卒業試験のマニアックな内容なんて出ません!!

 

あとは卒業試験の期間をこなすだけです

なんか国試の勉強と関係ないなってイライラすることもあると思いますが卒業しないと国試受けられないので諦めましょう……

ちなみにDr.盛永の公衆衛生と公衆衛生のQBが新しく卒業試験前に出たので買って公衆衛生は1日1コマ時間あるときに見て問題集は1日一章をドリル感覚で解いてました!

 

さて卒業試験が終わったらいよいよ残すは国試です!

直前期は否が応でも勉強しないといけないので卒業試験終わったら少しは息抜きしましょう!

この記事もここで休憩にします!

次回は直前期をまとめます!!

 

 

追記

まとめノートをつくってない人は本当に後々苦労すると思うのでせめて夏休み前には!!

(楽にしたい人は特に早めに!)