医師国家試験合格までの流れ①(6年生になるまで)
はじめまして!
コリスチンです!
医師国家試験合格までの流れを何回かに分けて書いていきたいと思います
簡単に言うと
遊びながら勉強しといて国試合格したい人向けの体験記
うわっ、長!と思ったら最後のまとめだけでも読んでください
・コリスチンのスペック
都内男子校(東京大学合格者数が毎年二桁くらいのところ)
↓現役
都内医学部(偏差値表で上から見たらすぐ見つかるところ)
CBTはQBの1〜4を1周と2,3の間違えたところをもう1周して89%くらい
部活は週の半分くらいで6年の東医体まで続けました
・国試を受けるにあたって勉強のコンセプト
「ゆるく、つきつめず」
ここまで中学受験、大学受験からの自己分析で「6年生の1年間だけ毎日集中して勉強することが無理なのと息抜きがないと生きていけない」ことから
ポリクリ開始からやるべきことを毎日ちょっとずつ積み上げておくことを考えた
「5年である程度やれば6年も息抜きに遊びにいける!」
という考え方
・ポリクリ開始〜6年生になるまで
とっていた映像講座はTECOM
5年の12月までに動画をすべて見終わらせることにした
正直退屈すぎた……
あまり理解しながら見れた気がしない……
もともとおじさんがずっと話してるの見れないタイプなのでまわりで見てる人もよくそんなモチベーション保てるなって思ってました。
たまにそれ違くない?ってこと言うし(ボソッ
1日2コマのノルマ(部活ある日は察してください)で12月らへんまでに見終わりそうって感じだった
そんな12月頃にまわりがQAの冬期講習を見ていたのでちょいと見てみることにした
現在で言う直前講座のような位置付けなので各科コンパクトに授業してくれてます
それにしてもわかりやすい!!
盛永先生がほとんどすべてで循環器だけが清澤先生だったかな?
とにかくわかりやすい!!
臨床経験も交えての解説なのでイメージしながら入ってきます!!
そんなわけで6年生になるまでは
TECOMの全科目(問題は指定問題だけ解いてた)
QAの冬期講習、がんまとめ講座、Dr.盛永の老年医学講座
QAの血液、神経、循環器
を見ながら過ごしていました
あれ?QAに移行したの?って感じなので
TECOMのノートはどうしたのかというとQAの要点を書き込んだり古い情報のところを新しくしたり
自分専用のまとめノートとして使ってました!
・まとめ
①「6年になるまでにどこでもいいから一通りの映像授業を見る」
まとめノートは早めにつくるに越したことはないのでさっさと見終わらせてしまいましょう!
②「自分に合った映像授業を選ぶ」
映像授業では人によって合う合わないがあると思います。歌舞伎町でチャラチャラというギャグを連発されても平気な人もいればダメな人もいます。(僕は寒くなってました)
僕個人は清澤先生の冗談もありつつしっかり教えてくれるところ、画面映えしつつ、実臨床に即した解説をしてくれる盛永先生が合っていました。
逆に清澤先生の関西弁が苦手な人もいるかもしれません。ほくろが気になってしまう人もいるかもしれません。
自分に合うなって思う映像授業を選んでください。